ステロイド外用剤で治療
アトピー性皮膚炎の方が皮膚科を受診しますと、多くの場合にステロイド外用剤が処方されます。
その方が特に副腎機能の低下でステロイドホルモン欠乏症になっているわけではなく、ステロイドホルモンの副腎から皮膚への移行が悪くなっているわけでもありませんが、アトピー性皮膚炎治療のガイドラインにも掲げられているように、対症療法として最も汎用されているのが現状です。
小児科では、副作用のことを考慮して、3群以下のレベルの外用剤を用います。
ステロイド外用剤を使用する上で最も重要なのは、症状が改善したからといってすぐに塗布を止めるのではなく、徐々にランクを下げて中止の方向へもっていき、症状の程度や部位に応じて外用剤を適切に使い分けることとされています。
