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   <title>アトピー性皮膚炎 情報館</title>
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   <title>アトピー性皮膚炎とは？</title>
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   <summary>アトピー性皮膚炎（atopic dermatitis）とは、主としてアトピー素因...</summary>
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      アトピー性皮膚炎（atopic dermatitis）とは、主としてアトピー素因を持つ人に生じる、慢性的に続く皮膚の病気です。

アトピーという名前は「奇妙な」「原因不明の」という意味のギリシャ語「アトポス」から由来しているとされています。


多くの場合、乳幼児期に始まって、良くなったり、悪くなったりをくり返しながら長期間続きますが、年齢によって少しずつ症状が異なり、成人になるに従って症状が緩和される傾向があります。


アトピー性皮膚炎の大きな特徴は、強い痒みと治りにくい湿疹（皮膚の炎症）です。

激しい痒みに耐えることができずに患部をかき続けることによって、さらにかゆみが激しくなるという悪循環をしばしば繰り返します。また、あまりのかゆさに夜寝ることができなくなることもあります。
      
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   <title>赤ちゃん・乳児のアトピーの症状</title>
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   <published>2008-04-07T11:17:41Z</published>
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      赤ちゃんにアトピー症状が出てくるのは、早くて生後４カ月頃です。

乳児期は、皮膚の表層が薄いですから、幼児期から大人にかけてのアトピー性皮膚炎のような、皮膚の表層が乾燥して剥げてくるなどの症状が現れることは少ないです。

耳のうしろや肘、膝の裏側など、関節部分の皮膚が切れたりする典型的症状をはじめ、貨幣状など様々な形の湿疹が現れることもあります。


また、かなり痒みを伴うために、掻いてますますジュクジュクしたり、ばい菌が入って「とびひ」になってしまう心配があります。

アトピー性皮膚炎は、スキンケアを欠かさず行なって、赤ちゃんの生活環境を清潔に保つなど、家族の地道な努力が必要となる病気です。

神経質になりすぎるのも良くありませんが、赤ちゃんの症状に合ったケアの方法を医師としっかり相談して、じっくりとそれに取り組まなければなりません。
      
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   <title>ストレスの影響が原因</title>
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   <published>2007-06-18T07:32:04Z</published>
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   <summary>ストレスの影響も考えられます。 進学、就職、あるいは職場の配置転換などを契機に悪...</summary>
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      ストレスの影響も考えられます。

進学、就職、あるいは職場の配置転換などを契機に悪化するケースがあります。

ストレスにより、嗜癖的掻破行動（しへきてきそうはこうどう）が増すことが原因の一つです。


嗜癖的掻破行動とは、かゆいわけでもないのに「気が紛れる」とか「ほっとする」などの理由から、ポリポリと掻き続けてしまう動作のことをいいます。

アトピー性皮膚炎の患者さんにとっては、一種のストレス解消法になっている場合があり、この行動によって、より症状を悪化させるという面もあります。




      
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   <title>皮膚に常在している細菌が原因</title>
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   <published>2007-06-17T07:25:58Z</published>
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   <summary>皮膚に常在している細菌の影響も考えられます。 細菌が病変部位から進入するなどして...</summary>
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      皮膚に常在している細菌の影響も考えられます。

細菌が病変部位から進入するなどして特異的な感染症を併発することが多いですし、湿潤した病変部位は健常な皮膚よりも常在菌の数が多いことから、これらの菌体成分により免疫応答が賦活化されることが症状の悪化の一因とも考えられています。


      
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   <title>アレルゲンが原因</title>
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   <published>2007-06-16T07:24:20Z</published>
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   <summary>アレルゲンとは、正確には抗体と反応してアレルギーを引き起こす物質（抗原）そのもの...</summary>
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      アレルゲンとは、正確には抗体と反応してアレルギーを引き起こす物質（抗原）そのものを指すが、その抗原を含んだ物質（食品など）も意味する。


・摂取する食物がアレルゲンとなっている場合が考えられます。

つまり、乳児期・学齢期に摂取した食物が原因になっている場合が考えられるということです。

特に乳幼児では牛乳、卵、大豆、そば、小麦粉などの食物がアレルゲンとなることもしばしばあります。


・ハウスダスト（家庭内のほこり）、ダニ、スギやブタクサなどの花粉、カビの一種である空中に浮遊している真菌、犬や猫の垢、さらには昆虫や鳥の糞や住宅建材の処理剤といった生活環境中の物質がアレルゲンとなり、アトピー性皮膚炎の原因となっていることがあります。
      
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   <title>アトピー素因とは？</title>
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   <published>2007-06-15T07:02:02Z</published>
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      アトピー体質と呼ばれる遺伝的な体質のことをアトピー素因と言います。

その中でもアレルギー反応を引き起こす原因となるIgE抗体を生み出しやすいアレルギー的側面と、皮膚表面を守るバリアー機構に問題がある皮膚バリアーの異常があります。

遺伝的に皮脂が非常に少ないことが原因だと考えられています。


また、皮膚の最も外側の角層に存在する脂質であるセラミドが少ないという報告があり、セラミドの生成に関わる遺伝子が注目されています。

角層の異常に起因する皮膚の乾燥とバリアー機能異常という皮膚の生理学的異常の分子レベルの解明が進んでいるところです。

遺伝子の解析によって、マスト細胞、好酸球にIgE抗体を結合させるレセプター、およびサイトカインのうちアレルギーの炎症に関与するものの遺伝子が集中している遺伝子座が、アレルギーと関連していることが明らかになっています。


      
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   <title>アトピー性皮膚炎は遺伝する？</title>
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   <published>2007-06-14T07:01:13Z</published>
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      アトピ−性皮膚炎や､喘息､花粉症などは､アレルギ−性の病気ですが、アレルギ−性の病気を持った子どもの家系を辿ってみますと､同じ病気を持った人が多くいるというのは､よく知られていることです。

アトピ−の子どもの父親が､やはりアトピ−を経験していたり､祖父母のいずれかがそうだったりということはよくあることです。親から子へとアトピー性皮膚炎を起こしやすい体質は遺伝しますが、その原因となる遺伝子は未だ特定されていません。


アレルギ−性の病気は､現われた病気そのものが遺伝するわけではなく､体質が遺伝すると考えられています。


ですから、肌に湿疹ができやすい体質を変えることはできませんが、湿疹を引き起こすきっかけを回避したり、症状が軽いうちに治療して悪化させないようにすることは可能です。

また、その遺伝的体質も一生続くというのではなく、成長するとともに皮膚も少しずつ強くなって、通常の刺激ではほとんど湿疹が現れなくなる程度に改善することが多いのです。実際、高齢者のアトピー性皮膚炎患者はほとんどいません。

      
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   <title>漢方薬の効果</title>
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   <published>2007-06-11T15:32:27Z</published>
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      漢方薬が皮膚炎を急激に改善させるものではありませんが、まず、その効果として、痒みが緩和するようです。

しかも、外用剤の副作用を軽減して、その使用量を減らすことができるようになります。


アトピーをしっかりと治すには、自然治癒力を十分に発揮できるようにする根本療法が有効な場合もあります。

漢方の軟膏の大きな特徴は副作用がなく、皮膚を丈夫にし、肉芽形成と言われる痛んだ皮膚を作る働きがあることです。

その上、成分はすべて天然からなっています。

漢方薬は、免疫を高める効果がありますから、最初はステロイド軟膏と併用しながら服用していきますと、次第にステロイド軟膏を使わなくても症状が緩和してきます。

そのとき、漢方薬の軟膏と併用しますと、さらに効果が顕著になるとされています。



      
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   <title>漢方医学の皮膚病に対する考え方</title>
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   <published>2007-06-10T15:31:43Z</published>
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      西洋医学が病気の部分を分析的に解明しようとしますが、一方、漢方医学では、全体のバランスを基本に考える、という特徴があります。

ですから、皮膚病に対しても、皮膚も全身の一部という考え方から捉えていきます。

体内の冷えは、毒素の吸収と排泄、そして自然治癒力と非常に強く関わっていますので、漢方薬では、体内の冷えを改善させる処方を中心としています。

特に、消化器系統の冷えが強ければ、毒素の吸収を防ぐことができなくなって、体内毒素は蓄積されるばかりです。

蓄積された毒素は、ある程度排泄は行なわれますが、やはり体内の冷えがありますと解毒排泄能力衰えて、完全に排泄させることはできません。

ですから、漢方薬は内面の冷えを改善させる処方を中心に行われます。

      
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   <title>季節による治療法の違い</title>
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   <published>2007-06-09T15:20:00Z</published>
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      夏期は、汗をかきやすい頚部、膝下、臀部などは、石けんを用いて、柔らかいタオルで優しく・ていねいに汚れを落とすようにしますが、決してこすりすぎないよう気をつけます。

汗をかけば可能な限りシャワーをあびるといいでしょう。

シャンプー、リンスは、毎日行っている人が多くいますが、逆に手や頚部のバリアー機能を障害しますので充分洗浄し、夏であれば水分を充分ふき取った後、保湿クリームなどを薄く塗ります。

冬期には、逆に皮膚の乾燥化が進みますので、石けんの使用は極力控え、関節部などに限定します。


また、皮膚は、入浴後充分水分をふき取って、保湿軟膏や保湿オイルなどをつけるようにするといいでしょう。

皮膚の乾燥化の防止と汚れの洗浄という相矛盾した注意が必要ですから、高齢者や小児患者は家人が十分注意してあげることが肝心です。

特に冬場は、皮膚の乾燥防止に効果的な保湿剤などを使って、皮膚の保湿に努めましょう。



      
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   <title>季節による症状の違い</title>
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   <published>2007-06-08T15:18:46Z</published>
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      アトピー性皮膚炎には、季節性があると言われています。

アトピー性皮膚炎が夏場に悪化する人もいれば、冬場に悪化する人もいて、かなり個人差がみられるようです。

冬場、寒くなりますと、肌の乾燥がますます強くなりますから痒みがひどくなる人も多いようです。

暖かくなれば、気温が上昇し、発汗によって肌に潤いが出るため痒みが少なくなりますが、汗をかけば、それが刺激になって痒みがひどくなることもあります。

また、夏場は細菌が繁殖しやすくなり、細菌によって皮膚の炎症が悪化することによって痒みが増すことがあります。





      
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   <title>プロトピック軟膏の効果</title>
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   <published>2007-06-07T15:06:37Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.atopy.zyouho.info/top/">
      プロトピック軟膏は、ストロングクラスのステロイドと同等の抗炎症効果があり、しかも、ステロイドにあるような末梢血管の拡張や皮膚の萎縮などの副作用を生じにくく、依存性や使用中止時のリバウンドも小さいことが特徴になっています。

副作用としては、ニキビの増悪があり、また、カポジ水痘様発疹症の発生率が高くなるとの報告もあります。 


プロトピック軟膏は、特に顔面や頸部において効果が高いとされ、ステロイドの副作用が出やすい部位でもあることから、好んで処方されています。

使用開始初期に、ヒリヒリとした刺激感や火照りを感じる人もいますが、皮膚が慣れてくるにつれて徐々に治まっていくようです。


また、プロトピック軟膏は、強い免疫抑制作用がありますから、皮膚ガン発生のリスクを考慮して、紫外線療法を実施中の患者への処方は避けるべきとされており、妊娠している方には使用禁止とされています。
      
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   <title>プロトピック（軟膏）とは？</title>
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   <published>2007-06-06T15:02:14Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.atopy.zyouho.info/top/">
      プロトピック（軟膏）とは、1993年から治験として使われ始め、1999年に認可された、タクロリムスという免疫抑制剤を外用剤として製剤したものです。

元々は、臓器移植手術の際に用いられてきたものですが、その濃度を0.1％にして外用剤にしています。（小児用は0.03％）


16歳以上の場合には、免疫調整剤であるタクロリムス（プロトピック軟膏）が1999年から使用できるようになって、特に顔面、頸部の症状に有用性が認められています。

また、プロトピック軟膏の低濃度のものが小児において治験中であり、有効性と安全性が確認されれば有用な外用薬になると考えられています。



      
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   <title>ステロイド外用剤で治療</title>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.atopy.zyouho.info/top/">
      アトピー性皮膚炎の方が皮膚科を受診しますと、多くの場合にステロイド外用剤が処方されます。

その方が特に副腎機能の低下でステロイドホルモン欠乏症になっているわけではなく、ステロイドホルモンの副腎から皮膚への移行が悪くなっているわけでもありませんが、アトピー性皮膚炎治療のガイドラインにも掲げられているように、対症療法として最も汎用されているのが現状です。


小児科では、副作用のことを考慮して、３群以下のレベルの外用剤を用います。

ステロイド外用剤を使用する上で最も重要なのは、症状が改善したからといってすぐに塗布を止めるのではなく、徐々にランクを下げて中止の方向へもっていき、症状の程度や部位に応じて外用剤を適切に使い分けることとされています。




      
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   <title>ステロイド剤の副作用</title>
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      アトピー性皮膚炎の治療には、ステロイド剤がよく使われますが、ステロイド（副腎皮質ホルモン）剤には、炎症を起こして痛んだ皮膚を正常に戻す作用がある反面、副作用が強いのも特徴です。

例えば、長期にステロイドを使用して依存してしまったり、ステロイドそのものによる皮膚炎が生じるケースもあります。

ですから、効果があるからといって、ステロイド剤をむやみに使用するのは危険です。


ただし、アトピー性皮膚炎の治療に有効なステロイド外用剤を恐ろしい薬と考えるのは、誤解です。

適切な使用によって副作用の出現を防ぐことは可能です。

疑問点や不安な点は、アレルギー外来を受診して相談することをお勧めします。

      
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